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今日も生きてる ・・日々のかけら

2011-01-01から1年間の記事一覧

私のドラマ

1年前を思い出してみた。80歳過ぎた父親とメールが繫がったことで感動に浸っていた頃。 まともに言葉のやりとりをするのは20年前の短い電話での会話以来のことだった。しかもこんな高齢になった人がパソコンを扱うなんてことにも驚かれるが、名前を検索…

頭痛で苦しい

体調が回復しない。頭痛というかこの重い感じがとれないのだ。少しの間 すっきり感が戻ったと思ったらいつの間にかぶり返すことを繰り返している。神経回路が病んでるのかな。何かを悩んでいるというはっきりした自覚がない。心が落ち込んでいるつもりはない…

再び東京へ

今月はのびのびになっていた、東京行きを決めて チケットを買った。 平日に都合をつけて母と二人でというのはできなくなった。弟はお盆頃に食道静脈瘤の切除手術をすることになっていて、 そのことではずいぶんと心配をし気をもんだものだった。父との確執と…

景色に頬よせて

夏の景色はやはり一番華やかで 鮮やかだ。緑と青の色が光の中で輝くのだから。そして真っ白な雲は厚みを帯びてたくましい。いっぺんに心が吸い込まれる。夏の景色を追いかけて各駅停車の2両編成の列車に座っていた。 緑一色に目が染まり 遠くの山と谷間の川…

光が来る

夏よ おはよう眩しすぎて 圧倒されそうな光よ 肌を包む熱気よ私に寄り添うエネルギーに出会える感謝命は熟してそのあと枯れていく準備に入るけれどそれもまた 楽しい変化だと素直に思える この目に降り注ぐ光はもともとの自分だな今いる自分に会にあいたくて…

雨の七夕

水の滴る音がしきりにしているのはもうすっかり真夜中昼下がりの土砂降りにびしょ濡れで仕方なく仕事からまっすぐに帰宅の日だった。早朝からの仕事だったので部屋で眠気がくれば横になって眠りを受け入れる。ぐっすりと寝たので目が覚めて明け方頃にちがい…

兄弟の対面

その日は金曜だった 受付に電話をする。 直通の電話番号を教えてもらえた。 かなり内心は緊張していたが 女性の声は不要な飾り気のない知的で落ち着いた普段着の声だったので 妙にありがたく思えた。部署へかけ直すと 出張中で・・、とそれから4時半の帰社…

言葉が紡げる

まあ いつまでたっても天気は曇!凌ぎやすくて いいのかもしれないが文句いうのが好きな性格なのでこう言ってしまう 暑くなればなったでそのせいにして 固まっているだろう 一年前は大阪と奈良を回って感動体験中だったちょうど今頃だ。 今年はみごとにどこ…

自分を受け止めよう

梅雨の色からまだ完全にはぬけだせないようだ。夏の空と雲にやっと会えたなと喜んでいたらまたこの調子7月になったという実感は全然なし今月はお金の入りもいいし 時間もあるしでも ないのが体力と気力 つまり・・若さ。年に見合った生活習慣などないから …

細胞をもらった人

朝起きたらまず布団の上で前屈して体を伸ばす この3ヶ月間どうにか続いているだんだんと筋肉が伸びて柔軟になってきたのを感じてうれしくなって続いているようだ先日父と二人で食事をしたときのこと81才を迎えて今なおしなやかに元気な父へ 若さの秘訣を…